2012年5月22日火曜日

1学期中間テストは、先生方もドキドキです。

今年はたくさんの先生が転勤して来られました。
多くの先生方が公立中学からの転勤です。

附属池田中学に、転勤して来られた先生方も
ようやくなじまれたところなのではないでしょうか。


さて、1学期の中間テストで1年間の成績が
すべて決まると言われたらどう感じますか?
ということを前回にお話しました。


さあ、どうでしたでしょうか?


実は、そんなことは絶対にない!というメールをたくさんいただきました。
かなり厳しいご意見もありました。


確かにそうですね。そう思うことは間違ってはいないと思いますし、
そこまで言い切るのは言い過ぎかもしれません。
すみませんでした。


では、1学期の中間テストの位置づけはどのようなものかを、
少し一緒に考えてみたいと思います。


1学期というのは中1生にとっては中学で始めての試験です。
試験範囲はせまく少ないといっても緊張するのは当たり前です。


先生方にとってはどうでしょうか・・・。


中1の先生方も実は今年度初めてで、どの生徒がどの程度できるのか
全くわからない、手探りの状態です。また、自分が教えてみて、
どのくらい理解できているかを知ることができる重要なテストでもある
のです。


この1学期の中間テストで、高得点をとった場合には、先生には
すごく一生懸命がんばる生徒として印象付けられることは、当然と
言えるでしょう。


そのうえ、高得点をとった生徒に対しては、今までの授業で十分に
ついてくることができているといった安心感も持ってもらえます。


結果として先生に対して好印象なのは間違いありませんよね。
そうすると、平常点をもらいやすくなり、1学期の末にもらう
10段階評価では少しでも有利にはたらくことは明らかです。


そのためには、どうしても1学期の中間テストで点数を
取っておきたい理由です。


一方、子ども達の側からはどうでしょうか。
子ども達にとっては、もっと真剣に考えて欲しいテストなんです。
どうしてでしょうか。その理由を考えてみてください。


子ども達もテストに向けてがんばっているので、
保護者の皆様にも、ここで、宿題出してみたいと思います。


今日の宿題は

1.子ども達にとって、1学期の中間テストを真剣に
  考えて取り組んで欲しいという理由を考えてください。

2.考えたことをコメントに書き込んでください。

3.書き込んだ内容をコピーしていただき、
  メールでもお送りください。
   送信メールアドレス:info@tmc-ikeda.com

4.確認ができた方にはプレゼントを差し上げます。


宿題を提出してくださった方には、子ども達が試験に
向けて勉強しているので、理科のテスト対策プリントを
(PDFファイル)プレゼントとして差し上げます。


これは、いろいろな公立中学の中間・期末テストから
同じ試験範囲のものを集めて編集したものです。


附属池田中学も公立中学から転勤してこられた先生が
圧倒的に増えました。そこで、公立中学の中間・期末
テストを用いて、基本事項の確認を弊社では行っております。


その理科第一分野のテスト対策プリントをそのまま無料で
差し上げます。「光の反射と屈折」です。少し変わった問題も
ありますが、基本事項は確実にマスターしていただけるものです。


子ども達のためにも、ぜひ、宿題を行ってみてください。

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